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在宅・スキル活用術

転勤族は仕事どうする?在宅ワークでどこでも働ける仕事8選

リビングで在宅ワーク 在宅・スキル活用術

転勤の辞令が出るたびに、「また仕事どうしよう…」ってため息をついたこと、ありませんか?

パートナーの転勤について行きながら、自分の仕事やキャリアをどう守っていくか…、
これって、転勤族家庭にとってすごくリアルで、誰もが一度は悩む問題だと思います。

でも今は、昔と比べると状況がだいぶ変わってきています。

在宅ワークやリモートワークが増えてきた今、住む場所に縛られずに働ける仕事の選択肢は、思っている以上にたくさんあります。

※参考:厚生労働省『テレワーク活用の好事例集』

「転勤族だから仕方ない」って諦めなくてもいい時代が、もう来ているんです。

本記事では、筆者と転勤族仲間の実例を交えながら、転勤族が場所を選ばずに働ける仕事7選と、在宅ワークをうまく軌道に乗せるための準備や行動ステップもわかりやすくお伝えしていきます。

転勤族初心者のかたも、転勤族歴5年以上のベテランさんも、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

転勤族の仕事で直面する5つの現実

1.引っ越しのたびに退職する問題

転勤族の配偶者が直面する最初の壁は、「引っ越しのたびに仕事を辞めざるを得ない」という
現実です。正社員として働いていても、転居先が遠ければ、退職を選ぶケースがほとんどです。

厚生労働省の『雇用動向調査』によると、配偶者の転勤を理由に離職する配偶者の割合は高い傾向にあるとされており、「転勤追従離職①」は社会課題として認識されています。

※参考:厚生労働省「男女間賃金格差の解消に向けた職場環境の変革」

※①転勤追従離職とは?:配偶者の転勤辞令を機に、生活環境の変化や家族と離れ離れになること等を理由として、会社を退職することです。転勤に「追従」するという意味で、現代の働き方改革やライフスタイルの変化に伴い、特に若手やミドル世代で増加傾向にあります。

転居先でゼロから仕事を探し直す労力は、想像以上に大きなものです。地域によっては求人の選択肢が少なく、スキルを活かせる仕事に出会えないまま妥協してしまうケースも多く見られます。

夫の転勤で小さな田舎町に引っ越したとき、近くに看護師として働ける求人が無く、泣く泣く看護師以外の職種に就職しました。でも、結果これでPCスキルが身に付き、大事なキャリアとなったので良かったです。

だからこそ、「次の転勤先でも継続できる仕事の形」を早い段階から設計しておくことは、転勤族の最大の働き方戦略となっていくでしょう。

2.人間関係が続かない不安

職場の人間関係の構築は、人生の価値観において大事な要素のひとつになっています。

新しい職場でやっと人間関係を築いたと思ったら、また転居…。この繰り返しを続けてたらなんだか精神的に消耗してきちゃったような気がする…。

このように悩むのは転勤族特有の悩みではないでしょうか。
職場での人間関係や信頼関係は、短期間では構築しにくいものです。

「どうせすぐ辞めると思われている…」という不安から人見知りになり仕事に集中できない人も中にはいるのではないでしょうか。こうした精神的な負担は、キャリア形成にも影響を与えます。

在宅ワークであればオンラインのコミュニティやクライアントとの関係を地域に関係なく継続でき、「どこに住んでいても仕事仲間がいる」という安心感を得やすいという利点があります。

3.正社員を諦めるべきか?

「転勤族だから正社員は難しい…」と思い込んでいる方は少なくありません。

しかし、これは必ずしもそうだとは言い切れません。

私は最初は正社員として働いてましたが、夫の転勤が始まってからはずっとパートアルバイトです。6カ月で転勤のこともあるので、扶養⇔社員の手続きが難しい状況が多く、正社員はあきらめ割り切って働いてます。

近年、フルリモート正社員という選択肢が増えつつあります。居住地問わず全国展開で雇用される働き方が、ものすごい勢いで広がっています。

とはいえ、正社員にこだわらなくとも、業務委託やフリーランスとして月収30万円以上を安定的に稼いでいる転勤族がいることもSNS発信などで確認することができます。

多様化の時代の中で、正社員か専業主婦かなど、枠にとらわれない働き方が広がっています。

大切なのは「雇用形態」よりも「収入の安定性」と「継続可能性」です。

4.収入が不安定になる怖さ

転勤のたびに仕事が途切れると、収入の空白期間が必ずと言っていいほど生じます。この空白期間は、家族で丸ごと大移動なので一時的に食費や日用品購入など何かと出費が増えます。

新居での生活スタートからしばらくは、貯蓄を切り崩しながら就職活動をするという精神的プレッシャーは、生活全体の質を下げます。

その点、場所にとらわれない『在宅ワーク』は空白期間が少なくすむメリットがあります。
在宅勤務している転勤族仲間に会った時にヒアリングした時の証言を一部紹介します。

【転勤族仲間の友人Aさん】
 職業:在宅(Webライター)

複数クライアントと継続契約を結んでるので、転居しても業務が途切れることはないから収入も途切れないのがメリット。

【転勤族仲間の知人Bさん】
 職業:在宅(Webデザイナー)

ネット環境さえ整えばいつでも仕事再開できるから在宅は助かるよ。転居の翌日から仕事を再開できたのは在宅ならではだね。

転勤族のパートナーは転居先で職探しをしなければならないため、一時的に収入がないのが悩みの一つですが、収入の継続性を考えると在宅ワークは最大のメリットと言えるでしょう。

5.キャリアが止まる焦り

転勤のたびに仕事を一からやり直すのは、正直つらいですよね。

退職と就職の繰り返しが当たり前になり、気づけば履歴書が職歴の羅列になってます。正直、応募するときは気が引けるという悩みは転勤族特有のものです。

転職の繰り返しは、スキルが実らず、専門性が熟さないまま年齢だけが重なる焦りがあります。

逆に言えば、在宅ワークで一つの専門分野を継続して磨き続けることで、転勤族でも確かなキャリアを築けることに繋がるのではないでしょうか。

そして、転勤族にとって、住む場所に左右されない「ポータブルスキル(どこでも通用する力)」を身につけ「場所に縛られない働く力」を持つことは、キャリア的に重要なポイントになります。
※参考:厚生労働省『ポータブルスキル見える化ツール(職業能力診断ツール)』

💡こちらの記事もあわせて読んでみる→転勤族の妻が再び輝くキャリアプランの秘訣

転勤族がどこでも働けるおすすめの仕事8選

どこでも働けるおすすめの在宅ワークの特徴や収入目安などを要点を絞って掲載していきます。
💡本章では『おすすめの仕事』を解説していますが、別記事の『おすすめの働き方』も参考になります。

①安定収入で一番人気:Webライター

Webライターは、文章を書いてWebメディアや企業サイトに納品する仕事です。パソコン1台と基礎的な文章力があれば始められ、転勤族に人気で選ばれやすい職種の一つです。

  • 特徴:
    未経験からでもネット上で仕事の受発注ができるサービスを通じて案件を獲得しやすい。「転勤の悩み」そのものを記事にする体験談案件もあり、自分の環境が武器になります。

  • 収入目安:
    初心者で文字単価0.5〜3円程度から受注し、スキルが上がると文字単価5円以上の高単価案件も狙えます。月収10万以上を稼ぐライターも珍しくありません

  • 向いている人:文章を書くことが苦でない、調査・整理が得意
  • 主な案件獲得先:クラウドワークス、ランサーズ、Workship

②安定重視:オンライン秘書

  • 特徴:
    チャットやツールを介し、チーム体制で、企業のバックオフィスとして業務(メール対応やスケジュール管理)を請け負います。

  • 向いてる人:
    コミュニケーションの機会が多いので、人と接することが好きな人、PC・Webツールの操作スキルが少しでもある人はスタートしやすい職業と言えるでしょう。

  • 主な案件獲得先:indeed、ママワークス、クラウドワークスなど

③ 未経験からコツコツ:データ入力

専門知識不要なので「スキルがまだ何もない」という方には、データ入力業務が適しています。

  • 特徴:
    単価は高くないものの、始めるハードルが低く、作業の正確さを評価されれば継続依頼につながりやすい。引越し作業で忙しい時期でも、納期さえ守れば隙間時間で進めやすい。

  • 収入目安:3万〜15万円(稼働時間による)

  • 向いている人:コツコツ作業が得意な人、PC入力が苦じゃない人

  • 主な案件獲得先:クラウドワークス、シュフティ

④将来性がある:動画編集

  • 特徴:
    YoutubeやSNSなどで撮影された動画を切り貼りしたり短くしたり音声を付けるなどが主な仕事です。作業時間は掛かりますが慣れると案件を多くこなせるため高収入が期待できる人気の在宅ワークです。

  • 向いてる人:
    趣味で動画を編集していた人や、動画をカスタマイズするのが好きな人。

  • 主な案件獲得先:ランサーズ、クラウドワークス、SNSなど

⑤スキル型リモート職:Webデザイン・プログラミング

Webデザインやプログラミング(コーディング)は、習得に時間はかかるものの、一度スキルが身につけば強力な収入源になります。

  • 特徴:
    主にHTML・CSS・JavaScriptなどを使ってバナー制作やHP作成を行う。このスキルは需要が高く、オンラインスクールを活用すると3〜6ヶ月での実務レベル到達も可能。PCとソフトさえ持ち運べれば、世界中どこでも高単価案件を受けられます。

  • 収入目安:
    業務委託の小案件で5~40万程、フリーランスはSNSやインタビュー記事などで、月収50万円以上を実現している事例も報告されています。

  • 向いている人:細かい作業が得意、論理的思考が好き

  • 学習目安:3〜6カ月(毎日1〜2時間学習の場合)

  • 主な案件獲得先:クラウドワークス、ランサーズ、Workship

⑥資格を活かす在宅ワーク:FP・簿記・翻訳など

すでに資格を持っている方は、それを在宅ワークに直結させる戦略が有効です。近年、資格があればフルリモートでその資格を活かせる場を持つ企業が増えています。

  • 活かせる資格例:一部を紹介します

    ・ファイナンシャルプランナー(FP)→オンライン相談業務やコラム執筆が可能
    ・簿記2級以上→会計事務所のリモートスタッフとして採用される
    ・TOEIC700点以上など→語学力がある方は翻訳・通訳(オンライン)も選択肢
    ・宅建→不動産エージェントとして、賃貸や売買など不動産営業に関する各種業務
    ・社会保険労務士→給与計算や手続業務を中心にスキルや知識を活かす機会

  • ポイント:資格取得と同時に実績作りを始めることで、収入化が早まる

⑦副業から始める:SNS運用代行・アフィリエイト

転勤先でのゼロスタートが不安な方は、本業と並行して副業を積み上げていく方法があります。

  • 特徴:
    SNSの企業アカウント運用代行、ブログアフィリエイト(広告収入型のコンテンツ運営)は、時間と場所を選ばずに取り組める

  • 収入目安:稼働時間に左右されるが月3〜5万円、月10万以上の人も存在する

  • 注意点:一般的にアフィリエイト収入の安定には半年〜1年以上かかることが多い

  • 向いている人:発信することが好き、特定の趣味や知識を持っている

※参考:アフィリエイトマーケティング協会

💡こちらの記事も読んでみる→副業初心者でもわかる!アフィリエイト収入とは

⑧海外転勤でも可能な仕事:オンライン完結型

海外への転勤が多い家庭では、日本のクライアントとの時差に注意しながら働けるオンライン完結型の仕事が強みを発揮します。

  • 特徴:
    ライティング、プログラミング、翻訳、オンラインレッスンなどはいずれも海外在住のまま日本向けに提供できます。特にオンラインレッスンは、海外での生活体験を強みとして活かせるため、転勤族ならではの差別化が可能です。

  • プラットフォーム例:
    ・ストアカ(日本向けオンライン講座)
    ・Preply(語学教師)

  • ポイント:海外在住であることを逆にブランドとして打ち出すと集客につながる

おまけ:全国対応の派遣会社(フルリモート派遣)

近年、転居先でも同じ派遣会社を継続利用できる「全国対応派遣」や、居住地不問のフルリモート契約社員の求人が増えています。

🌸下記は、みなさんも一度は耳にしたことがある全国対応企業の一例です。

  • パーソルテンプスタッフ
  • スタッフサービス
  • パソナ
  • アデコ など
  • 特徴:
    派遣会社の中にはリモート専門の部署を設けているところもあり、事務・IT・マーケティング分野で採用実績があります。

  • 向いている人:
    雇用保険や社会保険に加入できるため、フリーランスに比べて収入の安定性と保障を重視したい方に向いています

  • 探し方のコツ:「フルリモート」「居住地不問」のキーワードで派遣サイトを検索

💡関連記事:派遣なら引っ越しても仕事再開が早い!転勤族の妻に教えたい登録術

主要5つの在宅ワーク比較表

職種始めやすさどこでも度推定時給/単価メリット
Webライター★★★★★★★★★★1,000円〜即日始められる。PCとネットさえあれば引越し後すぐ再開。
オンライン秘書★★★☆☆★★★★☆1,200円〜事務経験が活きる。長期契約が多く、引越し後も継続収入。
データ入力★★★★★★★★☆☆800円〜単純作業でストレスが少ない。単価が低く競争率が高い。
動画編集★★☆☆☆★★★★☆1,500円〜スキルが身につけば高単価。PCスペックが必要。
Webデザイン★☆☆☆☆★★★★★2,000円〜学習期間は必要だが、どこでも高単価で働ける最強の武器。

在宅ワーク成功3つの準備

パソコン環境の整え方

在宅ワークの質は、作業環境に直結します。転勤のたびに引っ越すことを考えると、環境はシンプルかつ高機能にまとめておくことが理想的です。

🌸最低限そろえておきたいものは次の3点です。

  • ノートPC:
    処理速度とバッテリー持ちを重視したPCを選ぶのがおすすめ。Webライターならメモリ8GB以上推奨、デザイナーなら16GB以上が推奨目安

  • モバイルWi-Fiルーター:引っ越し直後のネット不通期間をカバーするために必須
               ※参考:在宅ワークに必要なネット環境の整え方(総務省)
  • クラウドストレージ:
    Google DriveやDropboxなど作業データをクラウド保存しておけば、PCが壊れてもデータを失わないで済みます。

引っ越し後もすぐに仕事を再開できる「ポータブルな作業環境」の設計が、転勤族の在宅ワーカーには不可欠です。

💡パソコン環境周りの整え方について、こちらの記事で詳しくまとめています。
 →転勤族でも安心!ポータブルな作業環境の作り方

仕事を獲得できるサイト活用法

在宅ワークの案件を獲得するには、プラットフォームの正しい使い方を知ることも重要です。

🌸初心者がまず登録しておくと便利なサービスは以下の3つです。

  • クラウドワークス: https://crowdworks.jp/
    日本最大手のクラウドソーシング。ライティング・デザイン・エンジニアリングまで幅広い案件がある

  • ランサーズ: https://www.lancers.jp/
    クラウドワークスと並ぶ大手。単価がやや高めの案件が多い傾向

  • Workship: https://goworkship.com/<!– 🧧A8申請中 –>[/html]
    フリーランス向けのIT・クリエイティブ特化型。週2〜3日の案件も多く、副業スタートに向いている

登録後に大切なのは、最初の10件は単価より実績を優先することです。
評価と実績が積み重なれば、単価交渉も現実的になります。

プロフィール文には「転勤族でリモート専業」であることを明記すると、同様の環境を理解してくれるクライアントと出会いやすくなります。

効率的な時間管理のコツ

在宅ワークの最大の落とし穴の一つが、時間管理の崩壊です。
家事・育児・仕事が混在する環境では、意識的な時間の区切りが必要になります。

私が以前勤めていた完全在宅の企業では、スタッフ全員昼夜関係なく出勤していて私も同じように時間に関係なく働いていたら体を壊してしまいました。

🌸時間管理の実践的な方法として、以下の3ステップが効果的です。

  1. 稼働時間を曜日ごとに固定する(例:月・水・金の午前9〜12時は仕事専用など)

  2. タスク管理ツールを使い今日やることを見える化
    ※一例:・Notion→仕事やプライベート等あらゆる情報を一元管理
        ・Trello→付箋を移動させるような感覚でタスクを管理

  3. 1日の終わりに翌日のタスクを書き出す(朝の「何から始めよう」問題を解消)

転勤直後はどうしても生活の始動や立て直し作業で忙しくなりがちですが、「週10時間だけは仕事に使う」という最低ラインを決めておくことで、仕事のリズムを維持しやすくなります。

転勤族が在宅ワークで失敗しない4原則

①契約形態を必ず確認する

フリーランスや業務委託として働く場合、雇用契約ではないため労働基準法の保護外となります。
契約書の有無、報酬が支払われるまでの日数、著作権が誰に帰属するかなど必ず確認しましょう。

🌸業務委託とフリーランスの違い

・業務委託:
企業が自社の業務の一部または全部を、雇用契約を結ばずに外部の企業や個人(フリーランス等)に依頼する契約形態

・フリーランス:
特定の企業や組織に所属せず、個人の知識やスキルを活かして、案件ごとに契約を結んで仕事をする働き方

口頭だけの合意はトラブルのもとです。金額が小さくても、必ず書面またはメール上で条件を明確にする習慣をつけることが重要です。

※参考:フリーランスの働き方と契約の注意点(フリーランス協会)

②収入源が複数あると安心

転勤族の在宅ワーカーにとって、収入源の分散はリスク管理の基本です。

クライアントが1社だけという状態は、その契約が終了した途端に収入がゼロになるリスクを抱えているためです。

【理想の働き方】

「2〜3社のクライアントから収入を得ている状態」が理想でしょう。1社から月10万円を目指すよりも、3社から月3〜4万円ずつ得る体制の方が、転勤族のライフスタイルには安定的です。

③地域差リスクを減らす意識を持つ

地域密着型の仕事(地元の飲食店スタッフ、地域限定のパートなど)は転勤族にはあまり向いてないと言えるでしょう。転居のたびに職を失うリスクが高いためです。

在宅ワークでも、「特定の地域のクライアントしか対応できない仕事」は避け、
全国・全世界どこからでも対応できる仕事に絞ることが転勤族の鉄則です。

とはいえ、転勤のたびに職が変わることを苦にしてない転勤族がいるのも事実です。

【筆者の経験からの考察】

そんな私も、転勤生活が始まって最初の頃は、色々な職種にチャレンジしたい気持ちが強かったので、転勤で仕事が変わるのは苦じゃなかったひとりです。

しかし、地域限定の現場の仕事は、転勤したら終了なので臨時のキャリアにしかならない現実に、徐々に方向転換せざるを得なくなっていきました。

学びを得て、徐々に在宅でのスキルを身に付け、少しずつキャリアを積み重ねています。

転勤族のパートナーが、家計を支えるために継続して収入を得るには、このような地域差リスクを減らせる在宅ワークの活用は、スキル向上にもなり一石二鳥です。

④家族との役割分担

転勤族は、引っ越し・子どもの転校手続き・新居の環境整備など、転居後の作業量が膨大です。在宅ワークをしながらすべてを一人でこなそうとすると、必ずどこかで限界を迎えます。

すべて自分だけで頑張ろうとせずに分担することが負担軽減に繋がります。下記は一例です。

・引っ越し作業はパートナーと役割を明確に分ける
    例)夫:転居ゴミや廃棄物の処分、段ボール処理、外回りの片付けなど
      妻:キッチンやリビングの荷解きと収納、子育て環境の整備など


・手書きボードにやることリストを書いておき、完了したら消していく

・子供の送迎は夫、食事準備は妻など役割を明確にする

など、事前に家族でルールを決めておくことが、仕事の継続性を守ることにつながります。

不安を減らす行動5ステップ

①まず月1万円を目指す

在宅ワーク初心者がやりがちな失敗は、「いきなり月30万円を目指す」と高い目標設定をしてしまうことです。

目標を高い設定にしてしまうと、スタートしてすぐに収益が付かない時期に落胆が大きく、「自分には無理なんじゃないか」と自信喪失にもなりかねないのです。

最初は月1万円くらいを達成することに集中しましょう。

1万円を達成できた事実は、「自分でも稼げる」という強力な自信になります。
この小さな成功体験が、次のステップへの行動力を生み出します。

②実績を小さく積むことから

クラウドソーシング①では、最初の数件は単価を下げてでも実績レビューを集めることが戦略的に良い選択とされています。

良質なレビューが5件以上集まると、単価交渉や継続案件の獲得がぐっと楽になります。

小さく積み重ねるコツコツ作業は、あとで大きく膨らんでいきます。「実績ゼロの状態」が最もつらい時期ですがこの時期を3カ月以内に抜け出すことを目標にしてやってみましょう。

※①クラウドソーシングとは?
企業がインターネット上の専用プラットフォームを介して、不特定多数(クラウド)の人に業務を外部委託(ソーシング)する仕組みのことです

③継続案件を作る

単発の仕事を毎月取り続けることは、思った以上に労力がかかります。
安定収入のカギは継続契約(毎月決まった仕事が入ってくる状態)を作ることです。

初回の仕事が終わったあとに「来月も対応可能です」とひと言添えるだけで、
継続契約に発展するケースは多くあります。

転勤族であることを伝えたうえで「場所が変わっても対応品質は変わりません」と示せれば、
クライアントの安心感につながります。

④専門分野を1つ持つ

あなたは何か得意分野はありますか?(資格の所持関係なし)

何でも対応できるジェネラリストよりも、特定分野に特化したスペシャリストの方が高単価案件を継続的に受注しやすく収入が高い傾向があることがわかっています。

たくさんの求人情報サイトや求人条件から簡単に確認することができます。

🌸専門分野の一例

・医療ライター
・不動産Webデザイン専門
・イラスト制作
・翻訳
・写真撮影、加工

もちろん、中には特定分野ではなくても高収入を稼いでいる在宅ワーカーさんもいます。
同じ業務でもマルチに諸業務をこなしている知人は、他のスタッフより時給が高いです。

自分の過去の仕事経験・趣味・興味関心を整理してみて、「これなら人より詳しく書ける・作れる」という分野を1つ決めることが、中長期的なキャリアの差につながります。

💡スキルがなくても始められるクラウドソーシングについての記事を読んでみる
 →専門スキルなしで稼げる仕事5選!クラウドソーシングで転勤族も自立

⑤転勤を「強み」に変える

転勤族であることは、弱みではなく逆に「強み」にもなります。

🌸転勤族としての強みになること

複数の地域に住んだ経験は、地域比較コンテンツ・移住・転勤関連の記事を書くうえでの
 一次情報として価値があります。

「全国〇都市に住んだ経験を持つライター」、「転勤族当事者として語れる在宅ワークの
  専門家」という肩書きは、他のライターやフリーランサーにはない独自のポジション。

自分の経験そのものをコンテンツにできる点で、転勤族は最高の発信者になれる
 素質あり。

まとめ:どこにいても稼げる自分をつくる

転勤族が仕事に悩む根っこには、「引っ越しのたびにキャリアがリセットされてしまう」という、
どうにもしんどい構造があります。

でも、在宅ワーク・リモートワークをうまく活用すれば、その悩みは乗り越えていけます。

紹介した8つの仕事と5つのステップを参考に、まずは「自分に合いそうな仕事を1つだけ決める」ところからスタートしてみませんか。

🌸今日からできるアクションは、この3つです。

①クラウドワークスに無料登録して、どんな案件があるか確認してみる

②自分のスキルと興味をざっくり紙に書き出してみる
(文章力あり、翻訳力あり、デザイン、事務……なんでもOK)

③今月中に1件、まず受けてみる(小さく動いた人は、次のステージへ進めます)

「転勤して知らない土地へ行くと、どうせ自分には合う仕事はないんだよな~」ってずっと思っていたとしたら、今日からその考えをちょっとだけ変えてみませんか?

どこにいても稼げる自分をつくる…、その一歩は、思っているよりずっと小さなところから始められます。焦らず、一歩ずつ、あなたのペースで進んでいきましょう!

つづいて、次のおすすめ記事を読む。