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転勤生活のリアル

引っ越す前にやる事|完全ガイド【チェックリスト付き】

引っ越し前にやる事 転勤生活のリアル

引っ越しは初めてだから何から手をつけたらいいかわからない…

こんな風に、初めての転勤・引っ越しで頭を抱える人はたくさんいます。

そして、引っ越しは人生の中でもかなり大きなイベントのひとつです。この記事では、20年以上転勤生活を続けている筆者の経験と転勤族仲間の証言を中心に、「引っ越す前にやる事」を順番に解説していきます。

計画的に進めると慌てることなくスムーズな引っ越し準備ができます。

※本記事では“引っ越し前にやる事”を特集して記事にしていますが、手続きの中には、引っ越し前・後でセットになっているものもあるので、一部引っ越し後の手続きも簡単に触れています。
💡記事を読む前にチェックリストが欲しい方は、こちらからダウンロードできます。

💡引っ越し後にやる事はこちらで特集しています→「【手続き編】引っ越し後にやること」

※本文では便宜上『夫』『妻』と表記しますが、性別を問わずパートナー同士の関係に置き換えて読んでいただけます。

  1. 引っ越し前に始める3つの重要な手続き【1カ月前から】
    1. その1.【賃貸解約】今住んでいる賃貸の退去届けはいつまで?
    2. その2.【物件探し】賢い物件選びの4つのポイント!
    3. その3.【引っ越し業者探し】費用を2~5万円安くする方法!
  2. 役所や公共関係での大事な6つの手続き【2週間前から】
    1. 転出届の提出(市外へ引っ越しの場合)
    2. 印鑑登録の扱いは引っ越し先によって異なる
    3. 国民健康保険の住所変更手続き
    4. 国民年金の住所変更手続き
    5. ライフライン(電気・ガス・水道)の手続き
    6. 郵便物の『転送手続き』を5分で完了させる方法
  3. 見落としやすい5つの手続き【1週間前から】
    1. 光回線の引っ越し手続きは早めに予約しましょう
    2. スマートフォンの住所変更も忘れずに
    3. 銀行口座・クレジットカードの住所変更を進める3ステップ!
    4. 定期購読サービスの契約変更
    5. 保険関係の住所変更も忘れずに!
  4. 引っ越す前に行う住居の修復【5日前から】
    1. 敷金の返還額をできるだけ多くするための6つのポイント
    2. 経年劣化と故意の破損の違い
    3. 退去立ち会い時に準備しておきたいもの
  5. 荷作りと不用品処分を終わらせるコツ【3日前から】
    1. 断捨離で引っ越し費用をおさえる方法
    2. 廃棄物を現金化する4つの処分ルート比較表
    3. 荷作りの優先順位と梱包資材を無料で入手する裏技
  6. 引っ越す前にやっておくこと【前日編】
  7. 引っ越す時にやること【当日編】
    1. 📣朝起きたらすぐやるべき9つのこと
    2. 📣引っ越し業者が到着したら
    3. 📣荷物搬出後の最終チェック項目
    4. 📣退去の立ち会いの流れ
  8. まとめ:引っ越し準備は「1カ月前からの計画」で成功する

引っ越し前に始める3つの重要な手続き【1カ月前から】

引っ越し成功の秘訣は、とにかく早めに準備を始めることです。

急な転勤だと1〜2週間しかないこともありますが、もし転勤時期が早めにわかってるなら、
1カ月前くらいから少しずつ動き出すのがベストです。

その1.【賃貸解約】今住んでいる賃貸の退去届けはいつまで?

🌸違約金を避ける方法

今住んでる賃貸の退去届けは、真っ先にやっておきたい手続きです。
多くの物件が「1カ月前までに告知する」というルールになってます。

日割り精算か月単位かは契約次第なので、転勤が決まったらすぐ契約書をチェックしましょう!
不明な場合は管理会社に電話で確認しましょう。

私の夫の会社は、通達がギリギリで2週間前なんてこともあります。
引っ越しまで1カ月切ってても日割りで返金してくれる物件もありました。

🌸退去届けの手順

  1. 賃貸契約書で解約予告期間を確認(だいたい1〜2カ月前が一般的)
      ↓
  2. 管理会社か大家さんに電話で引っ越しを伝える
      ↓
  3. 書面(解約届け)が届いたら記入して郵送か持参

書面での解約連絡は、管理会社が指定する方法に従ってください。万一のトラブルが心配なら、控えのコピーを手元に残しておくと安心です!(※私は念のため毎回コピーを取ります。)

その2.【物件探し】賢い物件選びの4つのポイント!

社宅がない場合は自分で賃貸契約が必要です。
物件探しは時間も体力も必要ですが、慎重に選びましょう。

転勤先での生活の質を上げるためにも、パートナーとしっかり検討することが大切です。下記は、物件を選ぶ際に参考にしてほしい4つのポイントを紹介します。※筆者の長年の経験と知識から得た情報です。

  • 会社までの通勤時間と交通手段:
    職場から45分以内が理想的です。
    できるだけ乗り換えが少ないルートを選ぶと日々のストレスが減ります。

  • 生活しやすい環境の充実度:
    徒歩圏内にスーパー、コンビニ、病院、銀行があると助かります。特に初めての土地では生活必需品がすぐ手に入る環境が便利です。

  • 初期費用と家賃のバランス:
    敷金・礼金・仲介手数料などの初期費用は家賃の4〜6カ月分が相場です。
    会社から住宅手当が出るかも確認しておきましょう。

  • 同じ条件で安い物件がないか:
    管理会社は、最初は築浅で広めの綺麗な物件をすすめてきます。しかし高額なので「同じ条件でもっと安い物件ないか」積極的に聞くと安い物件もあるので聞いてみてください。




    ▼敷金・礼金・手数料・更新料が全て無料のビレッジハウス▼

転勤族の友人先輩いわく「最初の1年は会社近くに住んで、土地勘が出てきたら理想の場所に引っ越す」という考え方もあるので、焦らず決めてくださいね。

その3.【引っ越し業者探し】費用を2~5万円安くする方法!

引っ越し費用を会社に請求できることもあるけど、一旦は立て替えるケースが多いです。
後から戻ってくるとはいえ、できるだけ抑えたいものです。人数によって相場も変わってきます。

通常期(5月〜1月)繁忙期(2月〜4月)
単身平均57,708円平均88,130円
2人平均92,573円平均132,278円
3人平均99,770円平均153,586円
4人平均104,627円平均164,818円

※引用元:引越し侍

引っ越し費用は、時期や工夫次第で数万円ほど削減できます。

🌸費用を抑える具体的な方法3選

  • 繁忙期を避ける:
    3〜4月は料金が1.5倍前後になることもあります。可能なら5〜11月の閑散期を選ぶと5〜10万ほど安くなることもあります。

  • 数社に見積もり依頼:
    最低でも3社から見積もりを取ると最安値がわかります。「他社にも見積もり依頼する」と伝えると競ってくれます。

  • 平日または午後便・フリー便を選ぶ:
    土日や午前便は高めです。平日の午後便や時間指定なしにすると1〜2万円安くなります。

下記はわが家の引っ越し見積もりの一例です。(※4月初めに関西から関東への見積もり金額)

A社→9万円
I社→7.5万円
L社→5.2万円

こんな感じで業者によってかなりバラつきあるのがわかります。

わが家は毎回2〜3社に見積もり依頼してます。1社目の見積もり費用を他社に伝えた途端に大幅値下げしてくれる業者もありました。

▼下記サイトでは、オンラインで一括見積もりができ、料金シミュレーションができます。

 『引越し侍一括見積もり』
 『引越しネット』

🌸引越し業者に必ず確認すべき3つのこと!

①段ボール無料提供の有無→自分で用意が必要か把握
②梱包資材のサービスの有無→ガムテープや緩衝材の無料提供
③破損時の補償内容→家具などの破損への補償確認

これらは見積もり依頼の連絡時に確認しておくとスムーズに作業を始められます。
引っ越し業者探しは時間がかかるので、転勤が決まったら余裕を持って早めに始めましょう。

※引っ越しに関する情報は日本通運公式サイトも参考になります。→『国内引っ越しサービス』

役所や公共関係での大事な6つの手続き【2週間前から】

市役所や区役所での手続きには法律で定められた期限があります。
引っ越し前後の両方で必要なものもあるので、計画的に進めることが重要です。

転出届の提出(市外へ引っ越しの場合)

市外へ引っ越す際には、転出届と転入届の2つが必要です。
これがすべての公共手続きの基盤になります。(様々な連携が行われるため。)

🌸窓口での手続きの場合

タイミング手続き転出証明書
引っ越し前現在の役所で30日前から転出届を提出可能発行されます
引っ越し後引っ越し先の役所で14日以内に転入届を提出転入届に添付

💡持参するもの

   ・本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカード、パスポートなど)
   ・印鑑(認印でOK。一部自治体では不要)

🌸オンラインでの手続きの場合(マイナポータル)

マイナポータル(アプリ)から転出届を申請できますが、転入届はオンラインではできません。
引っ越し先の役所窓口で転入届とマイナンバーカードを提出すると住所変更が完了します。

◎イメージ:携帯でマイナポータルから転出届申請→引っ越し→役所窓口で転入届提出。
      この流れで住民票の異動とマイナンバーカードの住所変更が両方完了します。

 ※マイナポータルで転出届を申請すると、引っ越し先の役所に情報が通知されます。

【手続きの流れ】

①引っ越し前にマイナポータルにログインし、「引っ越し」を選んで転出届を申請
②必要事項を入力して、マイナンバーカードをスマホにかざして電子署名すれば完了
③引っ越し後、新住所の役所で転入届を出すとマイナンバーカードの住所は自動更新

📣マイナンバーカードの手続きアドバイス

  • マイナンバーカードの住所変更の期限:

    転入届を出した日から90日以内。窓口で住所変更する場合は、引っ越し後すぐに役所で転入届の提出と一緒にマイナンバーカードも提出すると手続き完了します。
    ※手続きしないとカードが失効して、再発行手数料1000円かかってしまうことも。

  • マイナンバー署名用電子証明書:

    住所変更で自動的に失効するので、転入届提出後90日以内に再発行手続きが必要。 ※転入届のときにマイナンバーカード出せば一緒に手続きしてもらえます。

  • マイナンバー利用者証明用電子証明書:

    コンビニ交付の際に使うもの。特に手続き不要です。
転出届と転入届

※出典・参考:デジタル庁のマイナポータルによる引越し手続き方法

🌸市内での引っ越しは「転居届」だけで手続き完了

同じ市区町村内での引っ越しなら、「転出届」は不要です。引っ越し後に役所で「転居届」を出すだけで住所変更が完了します。

【マイナンバーカードを持ってる人】

引っ越し後に市町村役場で転居届を提出する際に、マイナンバーカードを一緒に提出することでカードの情報更新も同時にできます。

💡引っ越し後の手続きについて詳しくは、下記の記事で解説してます。
 関連記事「引っ越したらやる事」:『転入届・転居届とマイナンバーカードの同時手続き』

印鑑登録の扱いは引っ越し先によって異なる

印鑑登録してる人は、引っ越し先が市内か市外かで対応が変わってきます。

基本的には「市外へ転出すると登録は一度抹消され、引っ越し先で新たに登録する」と
覚えておくとわかりやすいです。

🌸市外へ引っ越す場合の手順

  • 別の市区町村へ移るときは、まず現住所の自治体で「転出届」を提出。
    この手続きをすると同時に印鑑登録は自動的に抹消されます。
    ※お手持ちの印鑑登録証(カード)は返却を求められることがあるので、事前に役所で確認しておきましょう。

  • 新住所の役所で新たに印鑑登録を申請。条件が整っていればその日のうちに発行されることもあります。持参物は、登録する印鑑、本人確認書類、印鑑登録申請書(役所で記入)。

🌸市内で引っ越す場合の手順

同じ市区町村内で住所が変わる場合、引っ越し後に新住所の役所で転居届を出した時点で印鑑登録の情報も自動的に新しい住所へ更新されます。
※ただし政令指定都市内で区が変わる場合などは自動更新されないこともあるので事前に確認しておくと安心です

※参考サイト:「ハンコヤドットコム」

国民健康保険の住所変更手続き

個人事業主やフリーランスで国民健康保険(国保)に加入してる場合も、引っ越し先の地域によって手続き方法が違ってきます。

ポイントは、引っ越し先が「同じ市区町村内」か「別の市区町村(または県外)」かです。

🌸引っ越し先別の手続き一覧

引っ越し先手続きの場所必要な手続き
市内新住所の役所転居届を出した段階で国民健康保険証の住所も自動的に更新される。
ただし自治体によっては自動反映されない場合もあるので、
変更されてない場合は窓口で確認しましょう。
市外
(県外)
新旧両方の役所①引越前:現住所地で転出届を出す時に、国民健康保険の資格喪失手続きを同時に行います。
②引越後:新住所地で転入届を出して、その後国民健康保険の新規加入手続きを行います。

※各自治体で求められる持参物は異なる場合もあるので、役所の公式サイトで最新の情報を確認しましょう。
※なお、市外の②の手続きについては、別記事「引っ越したらやる事:国民健康保険の加入手続き」で詳しく解説しているのでそちらをご覧ください。

🌸手続きのポイントと必要書類

  • 手続き窓口:市区町村の「保険年金課」や「国保担当窓口」です。
     
  • 持っていくもの

    ①資格喪失時(転出時)ー旧住所の役所で全員分の国民健康保険証と印鑑を提出
    ②加入時(転入時)ー新住所の役所で本人確認書類、転出証明書、印鑑を持参
    ③マイナンバーカードー提示が求められる場合があるので念のため持参

  • 手続きが完了すると新住所が記載された国民健康保険証が後日郵送されます。

💡勤務先の健康保険(社会保険)に加入している方

住所変更を会社に伝えると総務や人事担当が手続きを代行してくれます。新しい保険証が発行される訳ではなく、現在の保険証の裏面に記載の古い住所を二重線で消して新しい住所を手書きします。

国民年金の住所変更手続き

国民年金の住所変更方法は、マイナンバーカードの有無によって変わってきます。

※会社員や配偶者の扶養として社会保険に加入してる場合は、勤務先(もしくは配偶者の勤務先)に住所変更を届け出るだけで自動的に更新されます。

🌸マイナンバーカードを持っている場合の手続き

マイナンバーカードを持っていて、すでにそのカードに年金番号が正しく紐づいてる場合は、
国民年金の住所変更手続きは不要です。

引っ越し時に行う住民票の異動(転出・転入届)の処理と同時に情報が自動的に更新されます。

🌸マイナンバーカードを持っていない場合の手続き

カードを持ってない人は、引っ越し後に新住所の役所で住所変更の手続きを行います。
受付窓口は「国民年金担当課」や「年金係」です。引っ越し日から14日以内に行うのが原則です。

💡詳しくは別記事「引っ越したらやること:国民年金の手続き」で詳しく解説しています。

ライフライン(電気・ガス・水道)の手続き

電気・ガス・水道の停止と開始の手続きは、引っ越し準備の中でも特に重要です。

退去時に行う「停止」と入居時に行う「開始」の両方を手配します。
抜け漏れ防止のためにメモしながら進めるのがコツです。

近年は、ほとんどの事業者が24時間対応のオンライン手続きに対応しています。
※ただし支払い方法や領収書送付先の指定など、確認事項が多い場合は電話のほうが確実です。

🌸電気の停止・開始の手続き

①停止の依頼:

・引っ越し日が決まり次第、利用中の電力会社に停止の依頼を連絡する
・電話は平日の昼間がつながりやすいのでおすすめ
・【伝えること】退去日、停止希望日、残りの料金支払い方法、最終の請求書・領収書の郵送場所

②新居での使用開始連絡:

・新居が決まったら、利用する電力会社に連絡し、使用開始日を伝え開通依頼をする
・管理会社が案内してくれる電力会社に早めに連絡しましょう
・契約代行サービスを用意してくれることもありますが事前に確認しておくと安心です。

③引っ越し当日の対応:

引っ越し作業がすべて終わって退去するとき、ブレーカーを「オフ(落とす)」にして止めます。

④新居に入居後の対応:

新居に入居したらすぐに、ブレーカーを「オン(上げる)」に切り替えれば利用を開始できます。
※ブレーカーを上げても通電しない場合は電力会社に「使用開始手続きが完了してるか」確認しましょう。

※参考サイト:生活110番

🌸ガスの停止・開始の手続き

①停止依頼をする:

・引っ越し日が確定したら、早めに今使ってるガス会社へ停止依頼の連絡を入れましょう
・申請は電話かウェブから可能ですが、初めての方は電話のほうが確実です
・【伝えること】退去日、停止日、残りの料金支払い方法、最終の請求書の郵送場所

②新居のガス契約・開栓連絡:

・新居が決まったら、管理会社が案内してくれるガス会社に開栓連絡をします
・ガスの開栓には立ち会いが必須なので、開栓連絡の電話の際に開栓日を予約します
・契約代行サービスを用意してくれることもありますが事前に確認しておくと安心です

③引っ越し当日(退去時)の対応:

・退去時には、ガスの元栓をしっかり閉めることを忘れずに
・特にキッチンやお風呂場など、複数箇所の元栓確認が大切です

④入居後の開栓立ち会い:

・入居後、予約した日程にガス会社の作業員が訪問して、立ち会いのもとで開栓を行います
・設備の安全確認が完了するとその日からガスが使えるようになります

※参考サイト:東京ガス

繁忙期(3〜4月)は予約が混み合って、希望日時に開栓できないこともあるので、新居の契約が決まったら早急にガス会社へ連絡するのがおすすめです。

🌸水道の停止・開始の手続き

①停止依頼をする:

・引っ越しの日程が決まったら、現住所の担当水道局(自治体の水道課)へ停止連絡を入れます
・【伝えること】退去日、停止日、残りの料金支払い方法、最終の請求書の郵送場所

②新居の水道開栓依頼:

・新居が決まったら、管理会社が案内してくれる水道局に連絡をし開栓日を伝えます
・契約代行サービスを用意してくれることもありますが事前に確認しておくと安心です

③引っ越し当日(退去時)の対応:

・退去時には、水道の元栓をしっかり閉めることを忘れずに行ってください
・特にキッチンやお風呂場など、複数箇所の元栓確認が大切です

④入居後の開栓作業:

・入居後、立ち会いはなく水道の開栓を行うことで、すぐに水を使えるようになります
・地域によっては自動開栓対応のエリアも多いですが一部の自治体では開栓依頼が必要です

💡これらのライフラインの入居後の確認や設定方法については、下記のサイトにまとめています。
  関連記事:「引っ越したらやること:電気・水道・ガスの開通確認」

💡手続きの内容や必要書類は、ガス会社・電力会社・水道局ごとに異なる場合があるので、
 不明点がある場合は契約予定の企業または自治体の公式窓口へ問い合わせると確実です。

※参考サイト:神戸水道局

郵便物の『転送手続き』を5分で完了させる方法

引っ越しが決まったら、荷作りや住所変更届と同じように「郵便物の転送手続き」も大切な準備の一つです。手続きは、窓口でもスマホやPCからでも簡単に手続きできるようになってます。

この手続きを行うことによって、旧住所あてに届いた郵便物を、引っ越し後1年間は自動的に新住所へ転送してもらえる仕組みになってます。

🌸e転居サービスを使った登録手順

  1. 日本郵便の公式サイト「e転居」にアクセス
  2. 名前、旧住所、新住所、転居予定日を入力
  3. 携帯電話番号を入力し、届いた確認コードで認証
  4. メールアドレスを登録して申し込み完了

この流れで手続きを行うと約5分ほどで完了します。スマホから操作できるので、通勤途中や休憩時間でも手軽に済ませられますよね。

🌸金融機関などからの郵便物に注意

転送手続きを完了しても、下記の郵便物は転送されないので要注意です。

  • 「転送不要」と明記されている郵便物
      例:銀行カード・クレジットカードなど重要書類
  • 一部のゆうパックや速達便
  • 一部の国際郵便

※最新の対象情報は、日本郵便の公式サイトで確認しておくと安心です。

💡ワンポイントアドバイス:

銀行やクレジット会社から送られる書類は、本人確認やサインが必要なため、 旧住所に届いても転送されず差出人へ返送されます。

そのため、事前に各金融機関へ住所変更の連絡をして手続きしておくのが良いでしょう。
金融関連の手続きは、次章で解説しています→銀行口座・クレジットカードの住所変更。

※手続きが間に合わなそうな場合、郵送物は新住所へ送ってもらうよう伝えましょう。

転送期間は1年間ですが、継続したい場合は期限が近づいた頃に再申請が可能。
引っ越し前に早めに手続きを済ませておくと、重要な郵便物の受け取り漏れを防げます。

見落としやすい5つの手続き【1週間前から】

引っ越しの準備では、ライフラインや役所関係の手続きに目が行きがちですが、
意外と忘れやすいのが「各種契約の住所変更」です。

スムーズに引っ越しを進めるためには、今使ってるサービスを一覧にまとめて1つずつ確認しておくのがおすすめです。

光回線の引っ越し手続きは早めに予約しましょう

インターネットの移転手続きは、引っ越し関連の中でも特に注意が必要な項目です。
開通工事に時間が掛かったり費用がかかるケースも少なくありません。

契約してる光回線がプロバイダとセットの契約になってる場合はまとめて手続きできますが、
プロバイダが別の場合、移転手続きに加えてプロバイダの住所変更の連絡も必要です。

🌸事前に確認しておくべき3項目

①移転工事費用: 通常8,000円〜20,000円程だが、キャンペーン適用で無料になることもある
②契約更新月の確認: 更新月以外に解約すると違約金が発生する場合がある
③提供エリア: 同じプロバイダでも新住所がサービス提供外だと新契約が必要なこともある

🌸光回線の移転・新規開通の連絡先

現在契約してる回線事業者やプロバイダの公式サイト、電話にて、移転や解約・新規開通の手続きを行いましょう。
※NTTフレッツ光を利用中の場合は「116」へ連絡
※ドコモ光、au光、SoftBank光などNTT以外の回線を利用中の場合は各社サポートへ連絡

また転勤などやむを得ない事情がある場合、事業者によっては違約金を免除してくれたりすることがあります。

契約書の規約や実施中のキャンペーン内容を確認して、不明点があればカスタマーセンターに相談してみてください。

スマートフォンの住所変更も忘れずに

スマートフォンの契約住所の変更手続きはつい後回しにしてしまいがちです。
各キャリアの会員ページ(マイページ)からだと24時間いつでも落ち着いて住所変更ができます。

住所が古いままだと、料金に関するお知らせや大切な案内が旧住所へ送られてしまう可能性がありますので、引っ越しが決まったタイミングで早めに変更しておくと良いでしょう。

また引っ越しは料金プランを見直す良いきっかけにもなります。

新居のインターネット環境や自宅でのデータ利用量に合わせて、スマホのデータプランを調整すると、毎月の通信費を無理なく抑えやすくなりますよ。

銀行口座・クレジットカードの住所変更を進める3ステップ!

金融機関の住所変更は引っ越し前に必ず済ませておきたいとても重要な手続き。

手続きをしないままにしておくとキャッシュカードの再発行書類やクレジットカードの更新カードなどが受け取れなくなる可能性があります。

💡住所変更を効率よく進める3つのステップ

ステップ1: まずは、現在利用している金融機関を一覧に書き出して全体を把握しましょう。

  • メインバンク(給与振込に使っている銀行など)
  • サブバンク
  • クレジットカード会社
  • 証券会社(投資をしている場合)
  • 保険会社

    ※紙のメモやスマホアプリでも何でもいいのでリストにすると漏れを防ぎやすくなります。

ステップ2: 次に、各社の住所変更手続きの方法を確認します。

  • オンライン(ネットバンキングや各社のマイページ)
  • 電話での手続き
  • 郵送での手続き
  • 店舗・窓口での手続き

    ※事前に「どの金融機関を、どの方法で手続きするか」を整理してメモしておくと、
     作業がスムーズに進みます。

ステップ3: すべてを一度に行おうとせず、優先度の高いものから順番に片づけていきましょう。

  • 給与振込口座は最優先で住所変更する
  • クレジットカードの引き落としに使っている口座も早めに対応する
  • ほとんど使っていない口座や休眠状態の口座は、最後に回しても問題ありません

💡オンラインバンキングを活用するととても便利

今や多くの銀行でインターネットバンキングや会員ページから住所変更の手続きができます。

転勤族は引っ越しが一度だけではなく何度も繰り返されるため、オンライン手続きに対応してる銀行を利用すると、PCやスマホから時間や場所問わずいつでも入力で完了するので便利です。

💡金融機関の住所変更に関する注意点

金融機関の住所変更は反映まで数日〜1週間かかることが多いので、引っ越し前に早めに手続きしておくのが安心です。

タイミング次第では、重要書類が旧住所に届くこともあるので、「新住所宛てで送ってほしい」と事前に伝えておくとトラブルを減らせます。

金融機関の住所変更は重要なので、スマホの「必ずやることリスト」などメモアプリに入れて、引っ越し準備と一緒にチェックしておくと安心です。

定期購読サービスの契約変更

NHK、新聞、雑誌、食材宅配、サブスクなど毎月自動で引き落とされるサービスも忘れがちです。
継続するものは住所変更、不要なものはこの機会に解約して支出を減らすのもおすすめです。

保険関係の住所変更も忘れずに!

火災保険、生命保険など保険関係も、引っ越し前に住所や内容をチェックしておきましょう。
口座引き落としは変更を忘れやすいので、リストを作って一つずつ手続きするのがコツです。

💡口座引き落としサービスの確認方法

銀行口座の過去3カ月分の内容を見て、毎月引き落とされているサービスをリストアップします。
未利用で引き落としが続いているものは解約し、続けるものだけ連絡して住所変更をします。
※サブスク管理アプリを使うと、全体を把握しやすいです。

引っ越す前に行う住居の修復【5日前から】

 退去前に部屋全体を見て、汚れやキズをチェックし、掃除や軽い補修をしておくと原状回復費用を抑えやすいです。

原状回復費用は敷金から差し引かれ、修繕が少なければその分多く戻ってきます。壁や床の大きなキズ、水回りの汚れなどを事前に確認し、自分で直せる範囲は掃除・補修しておくと良いです。

敷金の返還額をできるだけ多くするための6つのポイント

敷金をできるだけ多く返還してもらうためには、退去前のちょっとした工夫が必要です。
ここでは、意識しておきたい6つのポイントをまとめました。

1.通常使用による日焼けや経年劣化は、原則貸主負担とされることが多い
  ※契約書とガイドライン要確認
2.水回りはいつもより丁寧に掃除しておく
3.小さな破損は補修グッズ(100均にもある)で直してみる
4.大きな破損がある場合は無理に直さず、管理会社に相談し、写真で残しておく
5.修繕費の見積もりはその場で即決せず、契約書やガイドラインを確認し交渉する
6.入居時からあったキズ汚れは、入居した時にすぐ写真と日付で残しておくのがコツ
  ※「自分のせいではない」と伝えやすくなり負担額を抑えれる

※参考資料→国土交通省『原状回復をめぐるトラブルとガイドライン』

わが家は退去時に「壁紙全面張替え15万円」を請求されたことがあります。しかし国交省ガイドラインを確認して交渉したら5万円まで減額されたことがあります。(※必ず同じ結果になるとは限りません)。

経年劣化と故意の破損の違い

敷金精算で重要なのが「経年劣化」と「故意・過失」の区別です。

🌸経年劣化は原則負担なし

経年劣化は日常生活で自然に起きる変化のことで、借主負担にならないケースがほとんどです。

例:・フローリングの小さな擦り傷
  ・壁紙の日焼け
  ・畳のすり減り

🌸故意・過失による破損は借主負担あり

不注意や使い方が原因と判断されるものは、修繕費を請求されやすいです。

例:・大きな壁紙の破れ
  ・たばこの焦げ跡
  ・ペットの傷や臭い
  ・子どもの落書き

退去立ち会い時に準備しておきたいもの

退去立ち会いは費用の話が出る重要な場面です。
下記のものを手元に準備しておくと、根拠を示しながら冷静に交渉ができます。

  • 賃貸契約書(特約の確認)
  • 国土交通省の「原状回復ガイドライン」

原状回復ガイドラインは、下記の公式サイトから確認・ダウンロードできます。
必要に応じて印刷しておくと、その場で確認しやすく安心です。

※参考資料:国土交通省『原状回復をめぐるトラブルとガイドライン』

荷作りと不用品処分を終わらせるコツ【3日前から】

荷作りは時間がかかるので、引っ越し3日前までにほぼ箱詰め完了を目指すと楽です。
計画的に進めると直前のバタバタを減らせます。

断捨離で引っ越し費用をおさえる方法

荷物が減るとトラックのサイズや作業時間が減り、費用が2〜3割下がることもあります。

🌸上手な断捨離のコツは「分類」

効率よく断捨離を進めるには、感覚だけで判断するのではなく、ルールを決めて分類していくことが大切です。

  • 過去1年間使っていないものは捨てる
  • 荷物は「持っていく」「処分する」「保管する」の3分類にするとやりやすい
    (※迷うものは「保留」にする)
  • 写真を撮って1週間後に見返すと目線が変わる
  • 存在を忘れていたものは捨てる→ 今後も使わない可能性が高い

🌸転勤族が避けたい家具・家電

下記は、私の長年の引っ越し経験から、困って避けたいと思ったもの一覧です。

大きな家具家電は、引っ越し先の間取りに合わなかったり使用不可だったりして結局破棄することも多いので、今後しばらく転勤が続く方は、購入時の参考になれば良いなと思います。

  • 大型食器棚
  • 大きいソファ
  • 古い冷蔵庫・洗濯機
  • 大きな本棚
  • 使っていない趣味用品

荷物を3割減らして引っ越し費用が8万円→5万5千円になったこともあります。

廃棄物を現金化する4つの処分ルート比較表

不要品は工夫次第で節約にも臨時収入にもつながります。

🌸廃棄物を現金化する4つの処分ルート

処分方法主なメリット主なデメリット向いているもの
フリマアプリ比較的高く売れる可能性あり出品や発送の手間がかかり売れるまで時間を要するブランド品、美品、需要の高い日用品など
リサイクルショップその場で現金化でき、まとめて持ち込める買取価格はわりと低めになりやすい家電・家具・雑貨などを一気に処分したい時
不用品回収業者自宅まで来てくれ、何でも引き取ってくれる回収費用がかかる大型家具、処分に困るものが多い場合
知人・友人に譲る無料で手放せる、喜んでもらえることも多い引き取り手を探す手間がかかるまだ十分使える家具・家電など

💡活用例
・フリマアプリ:時間があれば高く売れやすく、1〜3万円の収入になることも
・リサイクルショップ:時間がないときに便利、出張買取もあり

🌸大型家具・家電の処分費用の目安

家電は「家電リサイクル法」の対象なので、自治体や購入店に依頼が必要です。

  • ベッド: 約2,000〜4,000円前後(自治体の粗大ごみとして処分する場合が多い)
  • 冷蔵庫: リサイクル料3,000~4,000円+収集運搬費1,500円〜
  • 洗濯機: リサイクル料2,000~3,000円+収集運搬費1,500円〜
  • エアコン: リサイクル料1,000円前後+取り外し費用5,000円〜

※参考サイト→家電製品協会の『家電リサイクルチケットとは』

引っ越し業者によっては、テレビや本棚を無料回収してくれることもあるので、見積もり時に確認すると節約につながります。

🌸不用品処分は早めに動くのがコツ

不用品の処理が完了するまで数週間かかることもあるため、下記の分類を参考に早めの着手をおすすめします。

  • 売れるものは現金化
  • 売れないものはリサイクルへ
  • 大型品は費用を比較して最適な方法を選べる

といった形で分類すると不用品はスムーズに処理できます。
引っ越しと同時に持ち物もスッキリさせると、新生活がぐっと快適になります。

荷作りの優先順位と梱包資材を無料で入手する裏技

荷作りをスムーズに進めるためには、「何から詰めるか」と「資材をどう確保するか」決めておくことが大切です。落ち着いて進めれば、引っ越し前の慌ただしさもかなり軽減します。

🌸荷作りの優先順位のつけ方

荷作りは生活に支障が出ないところから少しずつ進めると、直前に慌てることなく準備ができます。

  1. シーズンオフの衣類・寝具(約1カ月前〜):
    普段使ってない季節外の服や布団から梱包すると、日常生活への影響が少なく安心

  2. 本・CD・DVD類(約3週間前〜):
    重くなりやすいので、小さめの段ボールに分けて入れると持ち運びが楽になります

  3. 食器・装飾品(約2週間前〜):
    割れ物は、新聞紙や緩衝材でしっかり包み、箱の底にクッションを敷きましょう

  4. 衣類・小物(約1週間前〜):
    使う頻度が下がってきた衣類や雑貨から順に箱詰めし、引き出しごと梱包できる収納ケースは、業者によってテープで巻いてそのまま運べることもあります

  5. 日用品・調味料(約3日前〜):
    引っ越し当日まで使う洗面用具や調味料などは残しつつ予備品から箱に入れます

  6. 貴重品・当日使うもの(前日):
    現金・通帳・印鑑・貴重な書類や、当日使う着替え・洗面道具などは、最後にまとめて自分で持ち運べるカバンに入れておきます

このように「使わないものから順に」進めていくと、普段通りの生活を続けながら、無理のないペースで荷作りが進みます。

🌸段ボールを無料で入手する方法

引っ越し業者によっては段ボールを無料で提供してくれるところもありますが、ない場合は自分たちで用意します。見積もり依頼の際に、段ボールのサービス有無を確認しておくと安心です。

無料で段ボールを入手しやすい場所を下記に記載してます。

  1. スーパーマーケット:
    野菜や果物が入っていた箱は、丈夫でサイズも丁度よく、荷作りに向いています。

  2. ドラッグストア:
    おむつやトイレットペーパーの箱は大きめで、軽い物をまとめて詰めれるので便利です。

  3. 家電量販店:
    パソコンや家電の箱は緩衝材が入っていて、壊れやすいものの梱包に適しています。

  4. ホームセンター:
    来店者向けに不要な段ボールを自由に持ち帰れるようにしてくれてるところもあります。

  5. コンビニ:
    小さめの箱が多いですが、細かい物や調味料、洗面道具入れにちょうど良いサイズです。

買い物のついでに「不要な段ボールはありますか?」と声をかけると、店の裏から状態の良い箱を出してもらえることもあります。少しずつ集めていけば、1週間で必要な数をそろえることも可能です。

🌸割れ物・貴重品の梱包テクニック

壊れやすいものや大切なものは、梱包の仕方をひと工夫すると安心です。

  • 食器類:
    お皿やボウルは1枚ずつ新聞紙でふんわり包み、段ボールの底には緩衝材を敷いてクッションを作ります。
  • グラス類:
    コップの内側に丸めた紙を詰めてから、外側も新聞紙で包むと、強度が高まり割れにくくなります。
  • パソコンなど精密機器:
    購入時の箱があれば理想です。ない場合はプチプチ(緩衝材)でしっかり包み、揺れを防ぐように詰めます。
  • 貴重品:
    現金・通帳・印鑑などは、段ボールに入れずに目の届く鞄にまとめておきます。貴重品が多い場合は、業者が用意している専用パックを利用できる場合もあります。

段ボールの側面に太ペンで中身を書くと、荷解き時にとてもラクです。
例)「衣類-2F」、「本-リビング」など物と搬入部屋を書くのがおすすめです。

引っ越す前にやっておくこと【前日編】

前日は「荷作りの仕上げ」と「翌日の準備」を並行して進める大切な1日です。
焦らず、落ち着いて以下の確認を忘れずに行いましょう。

  • 水回り・洗濯物以外の荷作りが終わっているか最終確認:
    ほぼすべての荷物が箱詰めできている状態か、部屋全体をくまなくチェックしましょう。

  • 翌朝の朝食をコンビニやスーパーで買っておく:
    冷蔵庫の電源を止めるため、必要な飲食物を事前に確保しておきます。

  • 冷蔵庫の中身をクーラーボックスに移し、電源を切る:
    電源を切ると霜が溶けて水が溢れるので受け皿の周囲に雑巾などを敷いておくのがコツ。
    ※我が家は冷蔵品は引っ越し3日前にクール便で新居へ日時指定で送っています。

  • 除湿器があれば、洗濯物をしっかり乾かす:
    湿ったまま移送するとカビや臭いの原因になるため、当日までには乾かしましょう。

これらを前日までに済ませておくと、当日の朝がぐっと楽になります。

引っ越す時にやること【当日編】

当日は、引っ越しセンターの人が来るまでにやっておくことが山ほどあります。
到着前に朝の作業をテキパキ進め、搬出中も見守りながら指示を出していく流れが理想的です。

📣朝起きたらすぐやるべき9つのこと

  1. まず布団をまとめ、布団袋にしまう
    作業スペースを確保するため、起床後すぐに布団を畳みます。意外と大事な作業です。

  2. 全室のカーテンを外して段ボールに
    作業の邪魔にならないよう、一まとめにして梱包します。

  3. 家族全員で歯磨き・洗顔を済ませる
    水回りの最終掃除のため、みんな朝のうちに終わらせておきましょう。

  4. 朝食を早めに済ませ、ゴミをまとめて縛る
    退去時に持ち出すか、指定場所に置けるように準備します。

  5. 貴重品を専用バッグにまとめる
    現金・通帳・書類など、見失いがちなものは必ず自分で管理できるカバンへ入れます。

  6. 新居で「すぐ使うもの」を1つの箱に
    荷作り段ボールに混ぜると探すのに苦労するので、太ペンでわかりやすく書きましょう。

  7. 冷蔵庫の霜取り水が溢れていないか確認
    受け皿に溜まった水を捨て、床が濡れていないかチェックします。

  8. 洗濯機の水を止め、排水ホースを空に
    残った水を排水溝に流し、運搬時の水漏れを防ぎます。

  9. キッチン・棚の中に忘れ物がないか最終確認
    引き出しや棚の奥、冷蔵庫のドアポケットなども見逃さないように。

📣引っ越し業者が到着したら

業者さんが来たら、作業の流れや搬出順序を簡潔に伝え、邪魔にならない位置で見守りましょう。

💡業者に伝えるべきポイント

・梱包をお願いする家電や荷物はどれか、具体的に指示する
・運び出しOKな荷物と、まだ待機の荷物を分けて伝える
・洗濯機の排水ホースや蛇口が備え付けか、確認してもらう
・冷蔵庫の霜取りが済んでいることを伝える

💡特に大切な注意点

・荷物破損や紛失がないよう、できるだけ立ち会いを続けたほうがいいです
・ 貴重品、現金、重要書類は業者の補償対象外の場合が多いので原則自分で運んでください

これらを事前に頭に入れておき、当日は一つずつ確認しながら進めると、慌てることなく引っ越しを終えられます。新生活のスタートを、気持ちよく迎えられるよう準備していきましょう。

📣荷物搬出後の最終チェック項目

引っ越しの最終段階では、荷物の搬出後から退去までのチェックを丁寧に行うことが大切です。
慌てず一つずつ確認していきましょう。

すべての荷物の搬出作業が終わったら、部屋を出る前に以下の項目を必ずチェックしてください。

  • 各部屋をくまなくチェックして忘れ物がないか確認
    棚の奥、クローゼット、冷蔵庫のドアポケットなど、見落としがちな場所も再度見回します。

  • ガス・電気・水道の元栓を閉める・ブレーカーを落とす
    各設備の安全確認を徹底し、問題がないことをダブルチェックします。

  • 窓・玄関・ベランダの施錠を確認
    すべてしっかり閉まっているか、最終確認を行います。

  • 引っ越し業者に新居での搬入時間を再確認
    スケジュール遅延がないか、当日中の流れを最終調整しておきます。

これらを済ませて初めて、退去手続きへと進みます。

📣退去の立ち会いの流れ

管理会社、地域によって異なりますが、退去時には大家さんや担当者と一緒に部屋の状態を最終確認することが多いです。立ち会い時は下記のような流れになります。

  • 部屋の汚れや破損箇所を確認
  • 原状回復費用の話があれば、その場で内容を確認
  • 問題がなければ、鍵を返却して手続き完了

💡最近は「立ち会いなし」で部屋の鍵を事務所やポストに返却する物件も増えています。
 管理会社に事前に確認しておくと、当日の流れがスムーズで安心です。

【⚠️注意点⚠️】
・引っ越し業者や賃貸契約の内容によって、当日の流れは異なる場合があります
・ガス閉栓の立ち会いが必要かどうか、退去立ち会いの有無も契約や地域により異なります
・冷蔵庫の霜取り、水抜き時間は機種によって異なるため、取扱説明書で確認してください

まとめ:引っ越し準備は「1カ月前からの計画」で成功する

引っ越しの準備は、時期ごとに優先すべき手続きが明確に分かれています。
計画的に進めれば、不安も少なくスムーズに完了します。

🌸引っ越しスケジュールまとめ(期間はおおよその目安)

1カ月前:賃貸解約通知・新居探し・引っ越し業者見積もり
2週間前:役所の手続き(転出・転入届)・ライフラインの開閉栓・郵便転送
1週間前:各種契約の住所変更・部屋の修繕・原状回復準備
3日前:荷作り集中・不用品処分
前日・当日:最終チェック・退去立ち会い

その他、見落としがちな銀行・保険・サブスクの住所変更や解約、金融機関の確認などは
早めに着手し、敷金精算のための部屋チェックも計画的に進めましょう。

初めての引っ越しは不安も大きいですが、計画的に優先順位に沿って一つずつ確認していけば、スムーズに進められます。

🍀チェックリストダウンロード:
本記事で掲載したご紹介した引っ越し準備チェックリスト、荷作りチェックリストは下記からダウンロードできます。A4でPDFにまとめたので印刷して冷蔵庫に貼っておくと便利です。

これで、引っ越し準備の全工程が整いましたね!
新生活を気持ちよくスタートできるよう、最後まで丁寧に進めてくださいね。

次は、いよいよ『引っ越し後にやる事』特集です。こちらの記事も参考にしてみてください。